ギリギリポップ

これはゲームのPRブログでは無く独断と偏見に基いた超個人的プレイ感想文、Amazonレビューみたいなものです。永遠のアンダーグラウンド。見つけてくれてありがとう

どうして地球防衛軍4.1はあんなに中毒性があるのか

地球防衛軍の歴史は長い。

 

初めて出た作品は2003年。

 

PS2がゲーム界を完全に征服していた時代だ。

 

確かシンプル2000シリーズ(簡単なゲームを廉価版で出すシリーズ、将棋、オセロ等)で出たんだったかな?

 

雑誌などでの宣伝もあまりされずに口コミでじわりじわりと売上を伸ばした実力派ゲームだ。

 

インターネットも今ほど普及していない時代にそれはかなり凄い。

 

そして今回レビューさせてもらうのが

 

地球防衛軍4.1

 

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2013年にPS3で発売された地球防衛軍4のアップグレード版です。

 

このゲームはをざっくりと説明すると

 

おっきな虫が

 

沢山出てきて

 

全部やっつけたら勝ち!

 

というゲームですね。

 

ジャンルとしてはTPS(サードパーソンシューティング)です。

 

それにハクスラ要素が含まれている感じですね。

 

敵を倒すとHPがアップするアイテムやランダムに新しい武器が入ったアイテムを落とします。

 

それらを拾い集め、少しずつプレイヤーキャラを強くして次のステージに進む。

 

ハクスラ好きならかなりお勧めできます。

 

そしてこのゲームの魅了はなんといっても物量だと思います。

 

もうとにかく沢山の敵が出現します。

 

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それらを蹂躙して回るわけです。

 

そして新しい武器が手に入るとまた試しながらプレイするわけですがその武器が面白い。

 

アサルトライフルやショットガン等の王道武器から、癇癪玉やロックオン式ミサイルランチャーまで幅広いです。

 

なので新しい武器が手に入ると早く試したくなるんですね。

 

より強い武器を求めて回るハクスラは沢山ありますがより強い=パラメータが、ということが多いですので。

 

一体どんな挙動をする武器が出るのか。

 

これこそがこのゲームの肝かもしれません。

 

そして難易度選択ができます。

 

難易度を上げれば勿論クリアするのが難しくなりますが上がるほどに強い武器をドロップしてくれます。

 

結果現在の武器でのギリギリを攻めることになり、絶妙なバランスを生み出してリプレイ性の向上に繋がっています。

 

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操作性、中毒性、どれをとっても非常に高い水準で纏まっている名作です。

 

独断と偏見に基づいたギリギリポップ的採点

70/100点中

 

ありがとうございました!