メタルギアソリッドの小島監督がコナミを退社後コジマプロダクションを設立、2016年に開発を発表し、3年の時を経て満を持して発売した超大作、
デスストランディング
世界的人気のあるドラマ【ウォーキングデッド】で超人気キャラクターであるダリルを演じるノーマンリーダスを主役に据えるなど、制作発表時から小島監督の気合いが滲み出ていました。
ワクワクとドキドキを抑えきれないままにプレイし始めたのを覚えています。
まず初めに感じたのが
映画?
という感じです。
小島監督の映画好きは有名ですからね。
いざ自分でキャラクターを操作出来るようになると、どうやら主人公は何か物を運んでいるらしい。
よし、とにかく目的地まで行こう。
険しい道を工夫しながら、配送物を落とさないように足元に気を付けながら。
ようやく辿り着くとまたもや配送依頼が、
えっちらおっちら運びます、ようやく辿り着くと(以下略
ん?
戦いは?
隠れて忍び寄ってCQCは?
バレてしまってドンパチは?
いや、厳密に言うとそういうのもあるのですがこのゲーム、大筋が配送業です。
いやー!これには驚かされた。
アクションなんてのは飛んだら跳ねたり撃ったり爆破したりの世の中で、
配送
なんだもの。
さながら
テレビゲーム版ウーバーイーツです。
それだけでも新しすぎて凄いのにこれがなんとも面白い。
それがもう、本当に凄すぎるの一言。
しかもドはまりする様な面白さでは無くやってみないとわからない深く味わい深い面白さです。
だって移動するだけで面白いのだもの。
これは本当にプレイしてみないとわかりません。
そんな感じの面白さです。
でストーリーですがこれも小島監督特有ですね
よくわからない物が聞いたことの無い世界で訳の分からない状態になっているから聞いたことの無い状態にしてくれ
と言った物です。
相変わらず独特の世界観です。
メタルギアよりも理解するのに時間がかかりました。
ざっくり触りだけ超分かりやすく日本語で言うと、
なんか超爆発があって回線が切れて世界がバラバラになってしまったからその足で歩いてアンテナを配って世界をまた繋いでくれ
って事です。
正直きっちり考察しようとすると余りにも長くなるし長くなるだけで説明し切れる自信がありません。
ただこれだけは言えます。
ストーリーもゲーム性も今までに全く新しく、今までに無い体験でかつ、面白い。
独断と偏見に基づいたギリギリポップ的採点は
85/100点中
ありがとうございました。