しかしよくよく考えてみたら結構あったのでは?と思ったのでじっくり思い出してみることにしました。
最近のゲームはバカゲーってかなり少ないんですね。(パッと思い出したのがゴートシミュレーターとエルシャダイくらい。いや、どちらも最近では無いですね)
その中でも特に面白かった、神ゲーと言っても差し支えのない三本を紹介したいと思います。
まず、一本目
-
激走!トマランナー
所謂レースゲームなんですが、トマランナーは他作とは一線を画しています。
トマランナーは車を使いません。
なら単車?いえいえ違います。
はたまた船?飛行機?ぜんぜん違います。
トマランナーで使うのは己の身体のみです。
言ってしまえばかけっこなんですが、これがめちゃくちゃ面白い。
作り込まれたコース、F1ゲームも顔負けのスピード感、ストーリーゲーム顔負けのキャラの立ちっぷり。
かなりギャグテイストの強い作品なんですが、なかなかどうして、今やっても楽しめる程の操作性に歯応えのありすぎる難易度。
言う事なしの名作です。ゲームアーカイブスでもプレイ出来るので超おすすめです。
さて二本目
-
テーマホスピタル
本作は病院経営シミュレーションです。
同シリーズでは他に遊園地経営のテーマパークや水族館経営のテーマアクアリウムがありますが、テーマホスピタルは病院経営という事もありかなり独特の雰囲気を持っています。(BGMも無い)
ただ病院経営するだけでは面白くないと思ったのか病名や色々細かい所でふざけています。
なんだか狂気すら感じるゲームです。
余談ですがテーマホスピタルを検索してみると【テーマホスピタル PS4】と出ました。
そんなバカなとそのまま検索すると【ツーポイントホスピタル】というゲームがヒットしました。
20年を経てのまさかの続編です。
そんなものがあるとは夢にも思わず、知らなかった筆者はまだプレイしていないのですが、テーマシリーズを作った会社が作った正統進化らしくプレイするのが楽しみです。
ではもう一本
こちらもまたレースゲームですが、これは車を使います。
原付もありますし、F1もあります。
戦車もあります。
このゲームの凄いところは二つあります。
まずひとつはステージの圧倒的な自由度
今となってはそう珍しくはないかもしれませんがランナバウトはグラセフ並みの自由度があります。
コースから大きく逸れて地下鉄に入り込むなんて事も。
これには当時とてつもない衝撃を受けました。
いかに早くゴールするかというのがレースゲームのセオリーですが、ランナバウトは探索という新しい楽しみ方を持っていました。
そしてもうひとつの凄いところは選べる車の圧倒的自由度。
先述したように様々な車種を選ぶ事が出来ます。
色々選べるのも凄いですがまさかのゴールするのが不可能な車種もあります。
もう一度言います。
ゴール出来ない車種もあります。
理由は簡単。
戦車などがあてはまるのですが。
車速が遅すぎです。
物理的にゴール出来ない車種を入れてくるなんて自由すぎます。
よって今回のバカゲーという定義に当てはまると思います。
長々と書きましたがここまで読んで頂きありがとうございました。
如何だったでしょうか?
あなたの思い出の一本があればコメント欄に書いて頂けたら嬉しいです。
それではまた