筆者は好きです!!
エッシャー大好きです!!
エッシャーの絵はずっと見てられます。
エッシャー知らない方の為に説明しますと、【目の錯覚】いわゆる【錯視】を使って現実ではありえない光景を二次元である絵に閉じ込める、という作風です。
落ちていった滝が登っていないのにまた落ちる絵なんか特に有名ですね!
本作マケット
どんなゲームなのかな?と思って少し調べてみると。
パズルゲームである事。
エッシャー的な世界である事。
がわかりました。
筆者はエッシャー大好きですのでワクワクしながらプレイしました。
ふむ。
ふむ。
これはエッシャーじゃないな。
なんかの記事でエッシャー的って読んだけど、これは全然エッシャーじゃない。
昔PSPとかで発売されていた無限回廊の方がよっぽどエッシャーだったわ。
まあエッシャーじゃ無くてもいいかと気を取り直してプレイ。
冒頭から色鮮やかな世界が広がります。
しばらく進めるとゲームの全体像が見えてきます。
どうやらこのゲームは、キーアイテムを探し、それを正しい場所に使う事で先に進んでいくパズルゲームです。
しかしそれだけではありません。
本作の世界はミニチュア世界→実物大サイズの世界→(実物大サイズの世界をミニチュアとして内包する)もっとデカい世界という作りになっています。
うーん言葉にするとわかりにくいですね。
ビデオカメラの画面をテレビに映して、それを撮った時みたいな感じで世界が続いています。
うーん余計にわかりにくいかな。忘れてください。
とにかく、ミニチュアの世界からオブジェクトを取って現実世界に置くとオブジェクトは小さく、現実世界から取ったオブジェクト(例えば鍵など)をミニチュア世界に置くと大きくなります。
それを利用してのパズル解きというのが本作の大筋です。
これが非常に難しい。
筆者はこんなの攻略見ないとわからんだろと思いながらプレイしていました。
そして、今回だけ!今回だけ攻略見る!
次からは自力で解く!と思いながら調べたりしましたが、結局殆ど攻略見てしまいました。
それぐらい難しいです。
積む人多いと思います。
筆者はパズルゲームあまり得意では無い方なのですが、それにしても難しすぎると思います。
しかしこのゲームはパズルゲームにしては珍しくストーリー要素があります。
ストーリーはマップのあらゆる所で読む事が出来ます。
節々にボイスドラマ的な物も挟んできます。
そのストーリーが結構魅力的だったので先に進もうというモチベーションになります。
これは良いところですね。
そしてBGMがとても良い。
時々ボーカル曲もかかったりするのですが、その塩梅が絶妙でした。
終始お洒落な雰囲気を感じられるゲームです。
しかし、先述した様に謎解きが難しすぎる。
しかもそんなに凝っていなくて単純なのに難しい。
勿論個人差はあると思いますが筆者にとっては教えてもらわないとわからないレベルでした。
進めるに連れてどんどん解く気が無くなってきます。
一生懸命考えたらやっと解るのがパズルゲームの醍醐味ですがこれは解りませんでした。
独断と偏見に基づいたギリギリポップ的採点は
38/100点中
ありがとうございました!