PS5発売おめでとうございます。
筆者も発売から2週間経ちましたがなんとか手に入れる事が出来ました。
初めに選んだソフトはかの名作。
ソウルシリーズの元祖デモンズソウルです。
さて、今やゲーム好きに知らない人はいないとまで言われる名作シリーズ。
ダークソウルと違ってデモンズソウルは全く知名度の無いソフトでした。
それが発売されてからじわりじわりと評判を高め、ダークソウルで一気に花開いたという感じですね。
本作はそんなデモンズソウルのフルリメイク!
リマスターではありません。
フルリメイクです!
さて、一体どんな感じなんでしょう。
早速開始してみると、懐かしい曲と共にオープニングムービーが始まりました。
当時でも綺麗だなーと思っていましたが、比べ物にならない程綺麗になっています。
PS3からPS5と1世代跳んでのリメイクなので当然かもしれませんね。
10年以上振りのデモンズソウルですが、驚く程そのままです。
これはリメイクというより、超リマスターでは?といった感じです。
勿論の事ステージや敵キャラ、エフェクト等は全て作り直したと思います。
細かい部品を全て綺麗にしたというより、全て現在の技術を持って作った最新の部品に取り替えて元の位置に戻した感じです。
当時プレイした時は初めてのソウルシリーズでした。
今はソウルシリーズに加えBloodborneやSEKIRO等もプレイ済み。
デモンズはどう感じるのかと思いながらのプレイ
懐かしい!!久しぶり!!
しばらくプレイを進めて行くにつれ気付いた事があります。それは、
ダークソウルはデモンズを洗練させた物だと思っていたが、結構別物だったということです。
ダークソウルはとにかく次の篝火(チェックポイント)を目指して頑張りましたが、デモンズは基本的にボスを倒すまで篝火(デモンズでは要石という)ありません。
更に所持重量というものがあり、ある程度持ち物を集めると拠点に持って帰らなくてはなりません。
あと気になったのが武器に耐久度があります。
いや。ダークソウルにも耐久度はあったのですが篝火に触る度に回復していたのであって無い様なものでした。
それがデモンズは鍛冶屋に頼んで修理してもらわないといけません。
それらを含めるとデモンズはダークソウルに比べて随分RPG寄りの作品だったんだなと感じました。
次にオリジナルのデモンズとの比較ですが、
勿論映像が凄く綺麗になりました。
あまりの綺麗さに散策してるだけでも楽しくなれるのですが、綺麗になった事でのデメリットもありました。
敵キャラの表情まで綺麗になってしまったが故に不気味さが殆ど消えてしまってます。
ボーレタリアの敵キャラなんて普通の人間の様です。
あの亡者独特の空気感というのがなくなってしまっていました。
そして、そして、デモンズファンとして1番気になるのは。
遂に北の巨人は出るのか!?
ですよね。
当時からひとつだけ割れていた石碑。
いつか、DLCで出るのでは!?と待ちわびていました。
ダークソウルで巨人が出たりした時にデモンズの巨人を回収してくれた様な気分にはなりましたが、やっぱりデモンズの北の巨人の石碑から入りたい!!
ですよね?
早速石碑を確認
やっぱり割れてやがる。
しかし、メニュー画面を開いてみると、、
むむ!?前はこんな画面無かったよね?あった?
いや、無かったはず!!
こんな画面まで作って出ないって事はないよね!?
フロムさん!期待して待ってもいいよね!?
え!?もしかして!!
いつかDLCで出るかもしれないっていう淡い期待が儚い夢に終わる感じもリメイクしちゃったの!?
いや、そんなはずは、、、
しかし調べてみたら今の所公式から北の巨人に関するアナウンスはありません。
だけど、絶対出るはず。筆者は待ち続けようと思います。
独断と偏見に基づいたギリギリポップ的採点は
80/100点