ギリギリポップ

これはゲームのPRブログでは無く独断と偏見に基いた超個人的プレイ感想文、Amazonレビューみたいなものです。永遠のアンダーグラウンド。見つけてくれてありがとう

ワンピースワールドシーカー!〜シームレスで繋がるオープンワールドRPG〜

あらゆる販売記録を更新し続ける超人気アニメ、【ワンピース】

 

1997年に連載を開始してから早23年。

 

未だその人気は全く衰えを見せません。

 

様々なジャンルで商品展開されていますが当然の事ゲームも数えきれない程の数が発売されています。

 

今回取り上げるのは2019年に発売された。

 

ワンピースワールドシーカー!

 

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ワンピースのゲームは格闘ゲームや無双のようなアクションゲームが多かったのですが今回はまさかのRPG

 

ストーリーはワンピースお約束の流れでした。

 

新しい島に着く

バラバラになる

ゴタゴタに巻き込まれる。

 

と言った感じですね。

 

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このゲーム、RPGですが難易度が選べます。

 

個人的にですが、筆者は難易度が選べるRPGというのは好きではありません。

 

何故なら、クリアできなければコツコツレベルをあげて、装備を強化して、再戦して倒す!

 

それがRPGの醍醐味

 

だと思っているからです。

 

難易度選択があるとどうもそのモチベーションが保てません。

 

下げればいいのでは?となってしまいます。

 

難易度を上げれば上げるほど、レアアイテムが出る場合や取得経験値が上がる場合など、

 

難易度を上げた見返りがある場合

 

は全然オッケーです。

 

しかしワンピースワールドシーカーは何の違いもありません。

 

ただ敵が強くなるだけ

 

これは残念でした。

 

まあ仕方ないよねと思いスタンダードで始めました。

 

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オープンワールドのお約束通り、

 

目的地のアイコンを目指して行く

エストをクリアする

また受注して次の目的地へ

 

の繰り返しです。

 

 

  • ではまず音楽。

 

オープニング画面でケツメイシがかかったのはインパクトがありました。

 

が、フィールドやボス戦などでのBGMは印象に残っていません。

 

  • 次に操作性。

 

悪くはないけれど戦闘の爽快感は皆無

 

そして敵が無駄に硬いからテンポも悪くて苦痛を感じる。

 

移動は建物に飛び付いてロケットの様に飛んだり、グライド出来たりと割と快適。

 

 

  • ストーリー。

 

次にどうなるのかというワクワク感は感じません。

 

  • 成長システム。

 

スキルポイントを貯めて、パラメータや技を強化していくスタイルです。これは悪くないです。

 

全体的に見ると凡作といったところですがこのゲームはキャラゲーでは絶対にやってはいけないミスをしてしまっています。

 

なんと、

 

ムービー以外でキャラが喋りません。

 

今時珍しいです。

 

しかもRPGキャラゲーなのに喋りません。

 

テンプレートの

 

「あぁ。」

 

とか

 

「おお?」

 

とかしか言いません。

 

流石にこれはがっかりしました。

 

漫画やアニメが元にあるゲームはゲームファン以外に原作ファンも沢山購入してくれると思います。

 

このゲームは駄作ですが、フルボイスならせめて凡作になっていたと思います。

 

ギリギリポップ的採点は

35/100点

 

ありがとうございました!

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追伸、クザンが出たのは嬉しかったよ