地球防衛軍は以前4.1の記事を書いたのでどんなゲームかはそちらを参照。
5は4.1に比べて色々細かく変わっている点はありますが基本的にはいつもの地球防衛軍です。
大きく変わった点は以下の2つくらいではないでしょうか。
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武器レベルという概念が出来た
今までは武器を集めるのが楽しかったのですが、今回からは武器は手に入れた時点では弱いです。
同じ武器を繰り返し手に入れる事によってその武器が育っていきます。
前作では取得武器が被るとただガッカリするだけでしたが今回はレベルアップするという事なんですね。
言葉で書いてみるとハクスラ好きにはとても楽しそう見えるかもしれませんが、正直面倒くさいです。
新しい武器を手に入れてもすぐには使い物にならないので、喜びよりも面倒くささが勝ってしまっています。
やり込み要素を増やしたかったのはわかりますが地球防衛軍はもうこれでもかってくらいのやり込み要素があるので、もう十分ですよ。
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使用クラス以外もレベル上がるし武器も拾える
本作も4つのクラス(兵科)
レンジャー
ウイングダイバー
エアレイダー
フェンサー
から1つを選択してプレイするわけですが、前作まではプレイしていて育つのは使用しているクラスのみでした。
入手できる武器も同様です。
勿論のことプレイ兵科が1番育ちやすいし、武器も拾いやすいのですが、、、
これは前作までをプレイしている人からすると評価が別れるポイントではないでしょうか。
因みに筆者は今回の仕様は好きではないです。
総評
上の2点は少し気になるものの、やはり長く遊べる作品には違いありません。
勿論画面分割での2人プレイにも対応しているので友人が遊びに来た時に一緒に遊ぶのも非常にお勧め。
何時間でも遊べてしまいます。
更に特筆すべきはストーリーも面白い。
段々と人類が追い詰められていく感じ、今までのシリーズに比べ引き込まれ度が高く感じました。
表題に書いた通り、巨大ロボや未知の生命体が出てくる所はGANTZ的な世界感を感じました。
地球防衛軍をやっていてストーリーが気に入ったのは初めてでした。
もうすぐ新作の6も発売されると発表されたので今からとても楽しみです。
独断と偏見に基づいたギリギリポップ的採点は
72/100点中
システムは少しマイナスですが、ストーリーと世界観が良かったので、前作よりほんの少しだけ良い点数をつけさせていただきました。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!